偏集舎（hen shu sha）


ー偏集舎（hen shu sha）の由来ー

雑誌や書籍等の出版をする「編集社」を元に、
「編」を「偏（意：偏って）」に、
「集」は「集（意：収集）」のままに、
「社」は「舎（意：仮の宿）」に置き換え、
（コンセプトに沿うように）偏って集められた古物の仮り宿として「偏集舎」と名付けました。


ー偏集舎（hen shu sha）のコンセプトー

「エトナルモノ」

「偏集舎」のコンセプトである「エトナルモノ」とは、
ある光景が美しい型をもつ様を表現する「絵に（と）なる」という言葉と、
驚いたり感動したりするときに発する「えっ！？」という言葉とを、
引っ掛けた言葉遊びから生まれた造語です。

物（もの）単体がもつ、絵力や目新しさを求めて、
それらの物を偏って集めています。


ー偏集舎（hen shu sha）の活動ー

「エトナルモノ」の収集と販売を通して、
取り扱う物についての情報やその他様々なあれこれを、
サイト上での文筆や定期的に発行予定のZINEを通して、
発信していければと思っています。

日常生活の中で見落としがちな、
私を見てと言わんばかりの面白い物（者）たちが、
意外とまだまだ溢れているのかなと。
今か今かと待ち侘びる彼らと「偏集舎」に興味を持ってくださった方々とが出会う仮り宿として。

「偏集舎」が発信する全てのあれこれが、
誰かの心をくすっと躍らすことができればなと。




＊語彙
◯へんしゅう
【偏集】何かを偏って集める行為
◯へんしゅうぶつ
【偏集物】偏って集められた物
◯へんしゅうしゃ
【偏集舎】偏集物の仮宿、そしてその発信媒体
◯へんしゅうしゃ
【偏集車】偏集舎の商用車
◯えとなるもの
【エトナルモノ】「絵」「えっ！？」となる物